2010年3月に当院に来たコリーの女の子です。
「子犬なのに心臓病の疑いがある」ということで他院から紹介され、当院の検査で重度の先天性心奇形があることが判明しまいした。
その後。「処分されることになりそう」と紹介元の先生から聞き、当院で引き取ることにしました。
3月末に当院で行われた長時間の心臓手術から生還して、今では大きく成長しています。
院長が執刀したこの手術は「動脈管開存症における術前術後におこる問題の検討」として獣医師向けの勉強会でも発表されました。。
2020年11月に天国へ旅立ちました。
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